「人間の尊厳」取り戻す 20年救済求め続けた女性/長崎「被爆体験者」訴訟 2024年9月10日 6:22 長崎地裁の判決後、報告集会で思いを語る原告の木下紀子さん=9日午後、長崎市 長崎への原爆投下時、爆心地から約10・3キロにいた原告の木下紀子さん(83)は30代以降、腎盂(じんう)炎やメニエール病など、多くの病気に苦しんできた。「被爆体験者」と名付けられ約20年間。「人間の尊厳」を取り戻すため、救済を求め続けてきた.....有料記事です。新聞購読者は無料で会員登録できます。会員登録するログイン(会員の方)サービス内容の詳細はこちら お気に入り登録 お気に入りリスト