Free三沢基地で航空祭 来場者4万人を魅了

航空ファンを前に離陸する米空軍のF16戦闘機(上)と空自三沢所属のF35A戦闘機=8日、三沢基地
航空ファンを前に離陸する米空軍のF16戦闘機(上)と空自三沢所属のF35A戦闘機=8日、三沢基地

三沢基地航空祭が8日、同基地で行われた。同基地に所属する航空自衛隊のF35Aステルス戦闘機や米軍のF16戦闘機などが巧みな操縦技術を披露。三沢市内外から訪れた家族連れや航空ファン約4万人(主催者発表)を魅了した。

 今年は空自松島基地(宮城県)所属の曲技飛行隊「ブルーインパルス」は飛来しなかったが、空自のF35AやF2戦闘機などが大空を旋回した。地上では、自衛隊機19機種22機と米軍機など10機種14機を展示。米空軍のA10戦闘機や陸上自衛隊のV22オスプレイなど、普段間近で見られない機体も並び、ファンらが熱心にカメラに収めていた。

 
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