Free朝のニュースダイジェスト(8月18日)

【教員退職数、県教委の想定上回る】
 青森県内の公立小中学校で定年を61歳に延長した2023年度末時点で60歳だった教員240人のうち、4割の96人が定年を待たずに退職したことが17日、県教委のまとめで分かった。退職者数は県教委の想定を上回り、現場では教員不足が深刻化している。

 【再処理工場完工2年半先送り】
 日本原燃が9月末としてきた使用済み核燃料再処理工場(六ケ所村)の完工目標を約2年半先送りし、2026年度末までとする方向で調整していることが17日、関係者への取材で分かった。原子力規制委員会による詳細設計の認可の審査長期化が要因。

 【八戸西が短歌甲子園決勝T進出】
 第19回全国高校生短歌大会「短歌甲子園2024」第2日は17日、団体戦1次リーグを行い、前回準優勝の青森県立八戸西は決勝トーナメントに勝ち進んだ。

 【U―15の侍ジャパン、初戦勝利】
 16日にコロンビアで開幕した第6回世界野球ソフトボール連盟U―15ワールドカップは17日、リーグ戦計6試合を行った。グループAの日本は初戦のドミニカに12―9で勝利。砂涼人(洋野町立大野中3年)は9番二塁手で出場し2安打2打点の活躍を見せた。

 【お墓の「磨き直し」サービス展開】
 お墓に関する価値観が多様化する中、石材店では、墓石の建て直しでも墓じまいでもない、「磨き直し」のサービスにも力を注ぎ始めている。八戸市の老舗・安藤石材店は全自動研磨機と職人の手作業で墓石の“再生”を請け負う。

 
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