Free夏休みの思い出残そう 本社で絵画教室
小学生向けの絵画教室「夏休みの絵の宿題を終わらせよう!」が7日、八戸市のデーリー東北ホールで開かれ、小学生18人が講師のアドバイスを聞きながら、個性光る作品を仕上げた。
デーリー東北新聞社の主催。アトリエコロル主宰で岩手県立軽米高非常勤講師の藤沢彩子さんが講師を務め、「絵の具は飲むヨーグルトくらいにとかして」「形をなぞるように色を塗る」「細かい所は色鉛筆で」など、こつを伝授した。
子どもたちは飼い猫やプール、水族館など夏休みの思い出を題材に、作品を丁寧に仕上げていた。いろいろなアイスを画用紙いっぱいにちりばめた市立吹上小1年の川村律さん(6)は「うまく描けた。もっと絵が描きたくなった」と笑顔で話した。
23日午前9時半からは、小学生と保護者を対象にした「日本製紙プレゼンツはがきづくり体験」を開く。定員20組。申し込みは同社コミュニティー事業部=0178(80)7299=へ。19日締め切り。