【パリ五輪】際どい判定、SNSで物議 公平性へ映像と人間の目

 サッカー男子準々決勝のスペイン戦の前半、シュートを放つ細谷(中央)。ネットを揺らしながらオフサイドとしてゴールが認められなかった=リヨン(共同)
 サッカー男子準々決勝のスペイン戦の前半、シュートを放つ細谷(中央)。ネットを揺らしながらオフサイドとしてゴールが認められなかった=リヨン(共同)
パリ五輪は際どい判定に注目が集まる場面が多かった。映像を検証する動きが加速し、かつてのような誤審は減る一方、人間の目に頼る面も多く残る。交流サイト(SNS)ですぐに動画が拡散され物議を醸す時代で、審判員も重圧を受けながら技術向上に腐心。公平.....
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