Free【八戸三社大祭】十六日町側に仮設トイレ開設 旧チーノ解体工事現場

旧チーノはちのへの解体工事現場の十六日町側に開設した仮設トイレスペース
旧チーノはちのへの解体工事現場の十六日町側に開設した仮設トイレスペース

7月31日に開幕した八戸三社大祭で、主催する運営委員会は期間中、旧チーノはちのへ解体工事現場の十六日町側に仮設トイレを開設している。

 コロナ禍を経て通常開催になった昨年、大型店の三春屋とチーノの閉店に伴い、十三日側でトイレ不足になる課題が浮上した。昨年は市十三日町商店街振興組合が解体工事業者の協力を得て、チーノ跡地の十三日町側に自主的に設置。費用は組合の負担と、はちのへ山車振興会や出店者からの協賛金や協力金、個人からの寄付金でまかなった。

 今年は主催者が現場用トイレ6台を借りたほか、独自に10台を用意。事務局は「昨年の利用状況を聞き、需要が高かったことから設置を決めた」と話した。

 開設時間は8月1日が午後2時~6時半、2日が午後5~9時半、3日が午後2時~7時半、4日が午後4時~9時半。

 
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