Free朝のニュースダイジェスト(7月31日)

【八戸三社大祭・きょう開幕】
 八戸三社大祭は31日の前夜祭で開幕。8月4日までの5日間、豪華絢爛な山車が中心街に集結し、八戸の夏を鮮やかに彩る。本番前日の30日夜は、市内の各山車組が山車の最終調整に汗を流したほか、お囃子練習の子どもたちも元気な声を響かせ、開幕を心待ちにしていた。

 【八戸、洋野などで局所豪雨】
 八戸市や洋野町などで30日午後、局所的に激しい雨が降った。午後3時半ごろ、土砂災害警戒情報が発表され、同市は南郷島守や南郷西地区に避難指示を発令。午後8時すぎに警戒情報は解除された。南郷島守や洋野町では民家計5軒で床上、床下浸水があった。

 【八戸港でムラサキイカ水揚げ本格化】
 八戸港で中型イカ釣り船による船凍ムラサキイカ(アカイカ)の水揚げが本格化している。今季の1航海目として、北太平洋で操業した漁船が続々と帰港。八戸市第3魚市場で今季3度目の販売が行われた30日は、2隻分で計221・3トンが上場された。

 【八高生3人が「お通り」でパーソナリティに】
 八戸市のコミュニティー放送局BeFMが、8月1日に八戸三社大祭の「お通り」をラジオで生中継する特別番組で、青森県立八戸高の3人がパーソナリティーを務める。生徒たちは「祭りや地元の魅力を発信したい」と意気込んでいる。

 【八戸高専出身者が活躍】
 6月9日に東京都で開かれたNHK学生ロボコンで、史上初の3連覇を達成した豊橋技術科学大(愛知県豊橋市)の同好会「とよはし☆ロボコンズ」。その中心メンバーとして八戸高専OBで同大4年の2人が活躍中だ。

 
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