Free朝のニュースダイジェスト(7月30日)
【五輪への道、親子二人三脚】
28日のパリ五輪バドミントン男子シングルス予選で、五輪初勝利を飾った青森市出身の奈良岡功大選手(23)。夢の実現に向け、二人三脚で道を共にしてきたのが、父でコーチの浩さん(54)だ。幼い頃から一番近くで支え、世界トップレベルにまで導いた。
【U15の侍ジャパンに大野中3年の砂さん選出】
第6回世界野球ソフトボール連盟(WBSC)U―15ワールドカップ(8月16~25日・コロンビア)の出場選手20人が29日発表され、野球の日本代表に、洋野町立大野中3年の砂涼人さん(15)=洋野リトルシニア=が選ばれた。
【チョコ南部にダイヤモンド味覚賞】
小松製菓(二戸市)の「チョコ南部PREMIUM Tablet Choco(プレミアム タブレット チョコ)」が国際味覚審査機構の2024年の審査会で、最高評価の「3ツ星」を獲得、初出品から10年間で3ツ星を7回受けた商品をたたえる「ダイヤモンド味覚賞」を受賞した。
【漁業者から徴収の販売委託手数料、料率引き上げ求める】
八戸市魚市場で卸売業を担う八戸魚市場は29日、漁獲物を上場した漁業者から徴収している販売の委託手数料について、卸売金額の3・0%とする現行の手数料率の引き上げを求めていることを明らかにした。八戸港の長引く水揚げ不振で業績が低迷しており、赤字体質の解消を図るための措置。
【国スポ・障スポのポスター案決定】
青の煌めきあおもり国スポ・障スポ実行委員会は29日、大会の公式ポスター案を決定した。本大会となる国スポ・障スポ用は工大二高2年(応募当時)の神ひなのさん、冬季大会用には三沢市立三沢小6年(同)の工藤寛大さんの作品をそれぞれ選んだ。