Free八戸沖座礁貨物船の完全撤去断念へ

2021年8月に八戸港沖で座礁した貨物船の撤去作業について、船主側は29日、八戸市内で開いた地元関係者向けの説明会で、現場海域に残る船体の一部が撤去困難として、87トン分を海底に残して作業を終了し、残置する方針であることを明らかにした。船内に砂泥が堆積しており、技術的に困難―と判断した。

 
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