Free多彩なワークショップ、縄文グミ試験販売も イオン下田で文具博 金入、あすまで

26、27日に開かれる文具博の文房具売り場の一部=イオンモール下田

文具、書籍の販売などを手掛ける金入(八戸市)は26、27日、おいらせ町のイオンモール下田で、最新の文房具などを展示、販売する「KANEIRI文具博」を開く。会場には全国の文具メーカー約30社の商品が並ぶほか、子ども向けワークショップコーナーも多く用意されている。

文具博は昨年も同会場で実施され、約2千人が来場。ワークショップが好評だったことから、今回は同モール内の4カ所でペーパークラフトやオリジナル万年筆作りなど、10種類以上のワークショップを楽しめるよう規模を拡大した。

試験販売される縄文グミ「どぐう発見」

26日にはYouTubeやSNSで人気を博す青森県出身のマジシャン「ねぶたるみ」さんによるトーク、マジックショーやワークショップなどが開かれる。

同社の金入靖佳取締役は「子どもから大人までが楽しめると思う。今までに見たことのないような文具、ワークショップを見て、体験してほしい」と話した。

会場では、北海道・北東北の縄文遺跡群の世界文化遺産登録3周年を記念し、金入と同市の菓子処丸美屋が共同開発する縄文グミ「どぐう発見」を数量限定で試験販売する。瓶に詰められている砂糖の中から土偶型のグミを掘り出す、発掘作業をイメージした内容で、価格は972円(税込み)。

 
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