【祭りから世界に通じる人材育成】
　八戸市の古井茉香さん（２１）＝早大休学中＝が今月、中高生対象のキャンプ「おまつりカレッジ」を同市で開いた。地元の祭りを通し、グローバルな視点や経験を持ち、地域の活性化や発展に貢献する「グローカル人材」の育成を図る試み。

　【青森好き集まれ！、交流の場開設】
　青森県は２９日に青森好きが集まって情報共有や語り合いができるオンラインファンコミュニティー「青森びいき」を開設する。県などの情報発信だけでなく、会員同士で情報共有できるのが特徴。

　【青森、成年軟式野球の選抜チーム】
　２０２６年に青森県で開催される国民スポーツ大会（国スポ）に向け、成年軟式野球の選抜チーム「オール青森」が発足した。全県から有力選手を選び抜き、強化を続ける方針だ。

　【核燃料中間貯蔵、覚書締結で合意】
　９月までに事業開始予定の使用済み核燃料中間貯蔵施設（むつ市）を巡り、青森県の宮下宗一郎知事は２３日、東京で事業者トップと面会し、事業が著しく困難な場合、核燃料を施設外に搬出する覚書の締結で合意した。

　【八戸港で巡視船クルーズ体験】
　八戸海上保安部は２１日、八戸港で巡視船「しもきた」の体験クルーズを開催した。約４５０人が同船での航海や巡視艇による訓練展示などの催し物を楽しんだ。