日光にさらし輪島塗の漆精製 二戸・浄法寺産の樹液使用 2024年7月23日 11:52 「天日黒目」の作業で漆の樹液をかき混ぜる大徹八井漆器工房の八井貴啓社長。奥は倒壊した作業場のがれき=23日午前、石川県輪島市 能登半島地震で被災した石川県輪島市の輪島塗の製作販売会社「大徹八井漆器工房」で23日、漆の樹液を日差しに当て、余分な水分を飛ばして精製する「天日黒目(てんぴぐろめ)」と呼ばれる伝統作業が行われた。同社は作業場が地震で倒壊し、市内の仮設工房な.....有料記事です。新聞購読者は無料で会員登録できます。会員登録するログイン(会員の方)サービス内容の詳細はこちら お気に入り登録 お気に入りリスト