Free朝のニュースダイジェスト(7月22日)

【居場所づくり、メタバースで授業】
 不登校の子どもたちの居場所をつくろうと、むつ市は本年度からネット上の仮想空間「メタバース」を活用した支援を始める。タブレット端末を使い、オンラインで授業や相談を受け、他の人とのつながりもできる。

 【座長私見、県側提案にメリット】
 青森県立中央病院と青森市民病院の統合新病院の建設候補地を巡り有識者会議が21日、市内で開かれた。取材に対し、福田眞作座長=弘前大学長=は医療者の個人的意見としつつ、県提案の県営スケート場周辺のメリットが大きいとの考えを示した。

 【野辺地、築70年の役場を見学】
 新庁舎の開庁に伴い、今後解体される野辺地町の現役場庁舎の見学会が20日、開かれた。町民らが築70年の時代を感じさせる造りに歴史を感じた。

 【大学進学へ役立つ情報を伝授】
 大学進学を目指す中高生の保護者向けの「進学お役立ちセミナー」が21日、八戸市のデーリー東北新聞社で開かれた。まなびシード(東京)の久米忠史代表らが講演し、奨学金の利用方法や大学資金のため方などを解説した。

 【岩手県北、郷土食の魅力を自費出版】
 九戸村地域おこし協力隊の佐藤快威さんが、知人の画家さとうひよりさん=岩手県遠野市=との共著により、県北地域の郷土食の魅力をまとめた本「食(くう)」を自費出版した。

 
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