Free朝のニュースダイジェスト(7月21日)

【決勝は弘学聖愛―青森山田】
 第106回全国高校野球選手権青森大会第8日は20日、弘前市はるか夢球場で準決勝2試合を実施。行った。「弘前対決」となった第1試合は弘学聖愛が機動力で相手のミスを誘い、東義に6―2で勝利。第2試合は青森山田の打線が4回までの攻撃で15得点と爆発し、工大一を5回コールドで下した。

 【「南部華手毬」間もなく出荷へ】
 南部町の大向嘉峰さん方で、農業用ハウスを活用した宙づりのスイカ「南部華手毬」が栽培されている。今季からはハート形も出荷することになり、「ジュノハートのまち」に、かわいらしい特産品が仲間入りしそうだ。

 【はしかみいちご煮祭り・きょうまで】
 第35回はしかみいちご煮祭りが20日、階上町の小舟渡海岸で始まった。一日200杯限定の特製いちご煮をはじめとする同町特産の海産物・料理販売や、多彩なステージが催され、初日から来場者でにぎわった。21日まで。

 【作家高瀬乃一さんゲストにイベント】
 三沢市在住の作家高瀬乃一さんが今春発売した時代小説「無間の鐘」(講談社)と「春のとなり」(角川春樹事務所)の刊行記念スペシャルトークイベント&サイン会が20日、八戸市のデーリー東北新聞社で開かれた。

 【「新丁夜店」今年は休止】
 八戸市小中野の新丁通りで100年以上続く夏の風物詩「新丁夜店」が、今年は休止する。主催する小中野新丁商店会の会員数が減り、予算や人員の確保が難しいことから苦渋の決断を下した。

 
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