Free歴代の130台集結“Zの祭典” 南部町でカーミーティング

フェアレディZがずらりと並んだイベント会場
フェアレディZがずらりと並んだイベント会場

「青森ALLフェアレディZ2024」が14日、南部町ふるさと運動公園で開かれた。青森・岩手両県内のほか北海道や関東などから、個人所有の日産フェアレディZ約130台が集結。オーナーのほか一般客も多数来場し、名車談議に花を咲かせるなど大きな盛り上がりを見せた。

 イベントは、三戸町でアメリカン雑貨「メトキベース」を営み、「Z31」を30年以上乗り続けている管野雅弘さんの主催。昨年の八戸市に続き2回目の開催で、今回は管野さんの出身地の南部町で開いた。

 会場には、最新型の「カスタマイズドエディション」から初代の「フェアレディ240ZG」まで、歴代のZがずらりと並んだ。キッチンカーも多数出店しステージイベントも行われるなど、“Zの祭典”となった。

 10人ほどの仲間の協力を得て主催した管野さんは、「開催前は『もう二度とやらない』と思うほど苦労するが、多数の来場者がZの話に花を咲かせているのを目にすると、楽しさの方が勝ってしまう。来年もぜひ開催したい」と、満足そうな笑みを浮かべた。

 
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