Free朝のニュースダイジェスト(7月17日)

【十和田のインバウンド、回復著しく】
 十和田湖や奥入瀬渓流を有する十和田市で、インバウンド(訪日客)の回復が著しい。コロナ禍で一時は300人を切るまで落ち込んだ年間の外国人宿泊者数は昨年、約5万3千人にまで回復。今年もその勢いを保っている。

 【大玉のハート型、売り込みに力】
 サクランボ「ジュノハート」の販路拡大に向け、青森県は今季、最大の特徴とも言える大玉のハート型を前面に押し出した販売戦略を展開した。結婚披露宴での活用に加え、新たに有名な縁結び神社でもイベントを開催し、認知度向上を図った。

 【高齢者見守りにICT活用】
 青森県は、情報通信技術(ICT)を活用した高齢者の見守り体制を構築するため、南部町でICタグを持ち歩くモデル事業を展開している。高齢者が立ち寄りそうな施設にタグの検知機器を設置。立ち寄る回数が少なくなると見守り機能が働く。

 【八戸の若者調査、「将来明るい」5割】
 八戸市は16日、若者を対象に実施した意識調査の結果を公表した。幸福度が50%以上と感じている人は8割に迫る一方、将来が明るいと思う人は5割にとどまった。将来のため「お金」「時間」に余裕を求める人が多かった。

 【車炎上、死亡者の1人は三沢基地の空軍兵】
 14日早朝に三沢市栄町1丁目の小屋に車が突っ込んで炎上、3人が死傷した事故で、米軍三沢基地は16日までに、ホームページで「死亡者の1人は三沢基地所属の空軍兵」と発表した。事故の経緯は「現在調査中」としている。付近住民によると、車は米軍関係者らが使う「Yナンバー」だったとの情報もある。

 
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