「甲子園に立つ」父のように 難聴の吉田選手(工大一)強い思い

2回戦の青森北戦で2安打を放つ活躍を見せた吉田幸輝選手だが、父との夢を果たすまで満足はしない=13日、八戸市長根球場
2回戦の青森北戦で2安打を放つ活躍を見せた吉田幸輝選手だが、父との夢を果たすまで満足はしない=13日、八戸市長根球場
第106回全国高校野球選手権青森大会で、14年ぶりの甲子園出場を目指す八戸工大一高には、難聴と向き合いながら野球に打ち込む球児がいる。レフトの吉田幸輝選手(3年)は幼い頃に難聴と分かり、現在は補聴器を付けてプレー。父和幸さん(44)がかつて.....
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