Free青色のぼり旗で機運高め 8月のジオパーク全国大会、準備着々/むつ

完成したのぼりを設置するサポーターの会のメンバーら
完成したのぼりを設置するサポーターの会のメンバーら

8月30日~9月1日にむつ市を主会場に開かれる「日本ジオパーク全国大会下北大会」に向け、大会実行委員会(会長・山本知也市長)は、本番への機運を高めようと、大会ののぼり旗を作成した。9日、公共施設などへの設置を担当する下北ジオパークサポーターの会に配布。小田桐隆夫会長は「ジオサイトの魅力をより多くの人に広めていきたい」と意気込んだ。

 のぼり旗は、下北の空と海をイメージした青を基調とし、芦崎や仏ケ浦、尻屋崎など各地のジオサイトの写真を配置した。

 また、8月31日と9月1日に「しもきた克雪ドーム」で開かれる関連イベントの物産フェア「まんぷくまさかりまーけっと」(Mmm(ん~)!)のポスターも作成。イベントには、青森県内外から100店舗以上の参加を見込む。

 のぼり旗は450本、ポスターは300枚作成。サポーターの会の協力を得ながら、公共施設や宿泊施設、協力事業所など各地に順次掲示し、大会に向けて盛り上がりを演出する。

 9日は市役所で山本会長から小田桐会長にのぼり旗を授与。会員らが早速、市役所前にのぼり旗を設置し、来庁者に大会をPRした。

 
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