Freeほらこれ、アレだよアレ 名前分かる? 「モノのなまえ事典展」 八戸・ラピア

さまざまなモノの名称をクイズ形式で知ることができる「モノのなまえ事典展」の会場=12日、八戸市のラピア
さまざまなモノの名称をクイズ形式で知ることができる「モノのなまえ事典展」の会場=12日、八戸市のラピア

あなたは知ってる?―。八戸市のラピアで13日、デーリー東北新聞社が主催する「モノのなまえ事典展」(特別協賛・ラピア)がスタートする。弁当のおかずを仕切る緑色の「アレ」、食パンの袋を閉じている「アレ」、お刺し身の下に敷かれる「アレ」。身近なのに意外と呼び名が知られていない品々80点以上を紹介する。8月18日まで。

 展示するのは、累計11万部を突破した書籍「モノのなまえ事典」シリーズ(ポプラ社)に掲載された製品や食品、記号など。さまざまな仕掛けを施したクイズ形式で、それらの名前を学べる。

 子ども向けのスタンプラリーや関連グッズ販売も実施。同展は昨年、北海道で行われており、本州での開催は初めてとなる。

 12日は報道機関向けに会場を公開。企画制作を担当する東映事業推進部イベント事業室の石塚日奈子さんは「普段意識していないモノの名前を、家族と楽しみながら知ってほしい。会場を出た後も、きっとこの話題で盛り上がれる」とアピールしている。

 時間は午前10時~午後5時。入場料はいずれも税込みで、一般1200円、小学生以下800円。2歳以下は無料。

 
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