対話15時間、傾聴アピール 被害者は失望、本気度注視 水俣病再懇談 2024年7月12日 6:22 発言遮断問題を受けて開かれた、伊藤環境相(右列手前から3人目)と水俣病被害者による再懇談=10日、熊本県水俣市 水俣病被害者のマイク遮断から約2カ月。「関係の修復」を目指し、環境相が再懇談に臨んだ。計3日間、15時間以上に及ぶ対話で傾聴の姿勢をアピールするも、救済制度の抜本的見直しはなく、「ゼロ回答」だと失望が広がる。協議継続では一致し、被害者側は環.....有料記事です。新聞購読者は無料で会員登録できます。会員登録するログイン(会員の方)サービス内容の詳細はこちら お気に入り登録 お気に入りリスト