Free朝のニュースダイジェスト(7月11日)

【久慈市「週休3日制」順調】
 働き方改革で久慈市が試行する職員の週休3日制は、運用開始から間もなく2カ月。今月までに延べ113人(予定を含む)が利用し、市全体の超過勤務時間数は前年同期から2割以上も減少した。

 【八戸で市街地へのクマ出没訓練】
 八戸署や青森県猟友会八戸支部などは10日、八戸市の南部山健康運動センターで、市街地へのクマ出没を想定した合同訓練を行った。警察と関係機関が合同で実施するのは青森県南地方で初めて。参加者は講習や屋外での活動で、連携のあり方を確認した。

 【八戸港6月の水揚げ・過去10年で最高】
 八戸市水産事務所が10日まとめた八戸港の6月の水揚げ実績によると、上旬から本格化した大中型巻き網船団によるマイワシの水揚げが1万6千トン超と大幅に伸長し、全体の数量は1万7704トン、金額は12億6450万円と、数量、金額とも過去10年間で最高となった。

 【ウニで「EUハサップ」取得目指す】
 洋野町の「北三陸ファクトリー」がウニ商品に関する衛生管理基準EU―HACCP(ハサップ)の認証取得を目指している。同社によると、ウニでの認証が実現すれば国内初。トレーサビリティーを明確化した水産物として差別化、ブランド化を狙う。

 【「糠塚きゅうり」収穫本格化】
 八戸市の伝統野菜「糠塚きゅうり」の収穫が本格化している。同市南郷の南風農園では10日、水野浩司代表が収穫作業に汗を流していた。

 
お気に入り登録