Free良質なリンクを 氷作り本格化 テクノルアイスパーク八戸
テクノルアイスパーク八戸で今シーズンの営業に向け、スケートリンクに氷を張る結氷作業が本格化している。9日はスタッフが交代でリンクに散水し、滑走しやすい氷作りに取り組んでいた。
作業は5日から24時間態勢で実施。交代で1、2時間ごとに約50度のお湯をまき、均等に氷を張る。12日まで同様の工程を約130回繰り返し、厚さ約4、5センチの良質な氷に仕上げるという。スタッフの小島健太郎さん(34)は「利用者に『滑りやすい』と言ってもらえるように頑張りたい」と力を込めた。
同施設ではフィギュアスケートやアイスホッケー競技の各種大会を予定。13日から貸し切りの営業を開始。9月8日からは一般開放を予定しており、初日は無料となる。