Free朝のニュースダイジェスト(7月10日)
【全ての住民説明会が終了】
使用済み核燃料中間貯蔵施設(むつ市)の安全協定案を巡り、青森県と市が7月上旬に集中的に開いた住民説明会が全て終了した。各会場では、最長50年とする貯蔵期間後の搬出先の不透明さを問う声が幾度も上がった。
【久慈市山根地区にギャラリー開設】
久慈市山根町の温泉施設近くに、アトリエを兼ねたギャラリーがオープン。市地域おこし協力隊として間もなく2年目を迎える朝比奈つとむさん(27)が活動拠点として築100年超の建物を改装、開設した。
【高校野球青森大会が開幕】
第106回全国高校野球選手権青森大会が9日、開幕。初日の会場となった青森市は厚い雲に覆われて一時雨が降る時間帯もあったが、開幕試合の終盤では晴れ間がのぞき、グラウンドでは甲子園を目指す球児たちが全力プレーを繰り広げていた。
【屋内リンクで結氷作業本格化】
テクノルアイスパーク八戸で今シーズンの営業に向け、スケートリンクに氷を張る結氷作業が本格化している。9日はスタッフが交代でリンクに散水し、滑走しやすい氷作りに取り組んでいた。
【大型トカゲ捜索も発見できず】
階上町赤保内の民家から8日にペットの大型トカゲが逃げ出したことを受け、八戸署は9日、周辺で捜索を行ったが、発見には至らなかった。現場は町立赤保内小や階上中に近い住宅街で、集団下校などの対応に追われた。