Freeハンドボール全国大会へみなぎる闘志 スポ少男子「野辺地リトルガッツ」

全国大会に向け意気込む野辺地リトルガッツのメンバーら
全国大会に向け意気込む野辺地リトルガッツのメンバーら

野辺地ハンドボールスポ少の男子チーム「野辺地リトルガッツ」が第37回全国小学生大会(8月1~4日・京都府)に出場する。選手たちは「一つでも多く勝つ」と闘志を燃やしている。

 チームは町立若葉小の5、6年生7人と町立野辺地小の5、4年生4人の11人で構成。6月16日に野辺地町立体育館で開かれた春季大会兼全国小学生大会青森県予選会で優勝し、全国への切符を手にした。

 全国に出場するのは2016年以来。現チームには、2000年に野辺地リトルガッツが全国初出場を果たした当時のメンバーの子どもたちが所属しているという。

 全国大会は44チームがトーナメントで頂点を争う。野辺地は1回戦で兵庫県代表の川西コジマーズと対戦する。

 選手は4日、町ハンドボール協会の滝口太理事長らと町役場を訪問した。大会出場の報告を受けた野村秀雄町長は「野辺地町、青森県の代表として頑張って来て」と激励。小野淳美教育長も「京都は暑いので、体調管理に気をつけて」とエールを送った。

 選手を代表して、棟方隆介主将(若葉小6年)は「持ち味の守りで一つでも多く勝てるよう頑張る」と活躍を誓った。

 
お気に入り登録