Free朝のニュースダイジェスト(7月1日)
【品田野球、最後の夏】
青森県立八戸高硬式野球部を夏の甲子園に2回導いた品田郁夫監督が今夏の大会をもって後進に道を譲る。通算37年間指揮した名伯楽は勝負にこだわりつつも、常に選手と同じ目線に立った指導を心がけてきた。
【神明宮「茅の輪くぐり」】
八戸市廿六日町の神明宮で30日、初夏の風物詩「茅の輪くぐり」が行われた。7月1日午前0時を迎えると、参拝者はカヤでできた直径約2メートルの大きな輪をくぐり、残る半年の無病息災を祈った。
【合併20年・五戸町長に聞く】
「平成の大合併」の青森県内第1号として、五戸町が旧倉石村を編入する形で合併して1日で20年。合併した2004年に町議初当選を果たし、以来町政で中心的役割を果たしてきた若宮佳一町長が、20年間の歩みと今後のまちづくりについて語った。
【青森県警、きょうからサングラス着用許可】
青森県警は1日から目を保護する目的で、必要に応じ、警察職員のサングラス着用を認める。県警として基準を示し、着用を推奨するのは東北地方の県警で初めて。広報などを通じて周知し、県民の広い理解を求める。
【オオセッカ、昨年と同程度確認】
NPO法人「おおせっからんど」は30日、三沢市北部に広がるラムサール条約登録湿地・仏沼で鳥類の一斉調査を実施。同市を世界最大の繁殖地とする希少鳥類「オオセッカ」の雄を370羽確認。個体数は昨年の調査(397羽)と同程度だった。