Free朝のニュースダイジェスト(6月30日)

【五戸町、倉石との合併から20年】
 青森県内の「平成の大合併」第1号として、五戸町が旧倉石村を編入する形で合併してから7月1日で20年を迎える。人口減少と少子高齢化は急速に進み、学校の統廃合も余儀なくされた。一方で、活性化の動きも出ている。

 【八戸三社大祭の準備着々】
 7月31日~8月4日に行われる八戸三社大祭の開幕まで残り1カ月と迫る中、八戸市内の27山車組では趣向を凝らした山車作りが本格化。お囃子(はやし)練習も始まり、祭りムードが徐々に盛り上がってきた。

 【家族の新たなステージは六戸】
 八戸市の住吉譲さんが7月1日、六戸町折茂の国道45号沿いにラーメン店「麺や夢よし」を新規開業する。新たな一歩を踏み出す譲さんを支えようと、青森県外に出ていた娘2人が帰郷。妻と共に4人家族全員で店に立つ。

 【田子町観光協会が「御珍木」認定】
 田子町観光協会は、同町の観光スポット・みろくの滝近くにそびえるイタヤカエデが、男性の“シンボル”を思わせる形状をしていることから、縁結びや子宝の願いを込めた「御珍木」に認定した。

 【八戸山伏神楽再興委が神楽祭】
 八戸市内の鮫、白銀四頭権現、市川の3神楽でつくる八戸圏域山伏神楽再興委員会は29日、同市のデーリー東北ホールで「照獅子(デリオン)神楽祭」を開いた。田子町の田子神楽がゲスト出演するなど伝統の舞を披露した。

 
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