「生きてたらどんな家庭に」 松本サリン事件から30年

 次男豊さんのアルバムを見つめる小林房枝さん=5日、静岡県掛川市
 次男豊さんのアルバムを見つめる小林房枝さん=5日、静岡県掛川市
長野県松本市で1994年6月、オウム真理教が猛毒サリンを噴霧し8人が犠牲となった松本サリン事件から27日で30年となった。「息子が生きていたら、どんな家庭を築いていたか」。静岡県掛川市の小林房枝さん(82)は、松本市に長期出張し、現場近くで.....
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