Free朝のニュースダイジェスト(6月27日)
【国際情勢でユリ“高値の花”に】
冠婚葬祭に欠かせないユリの花に、円安や不安定な国際情勢の影が忍び寄る。八戸市中央卸売市場に通年出荷するユリ生産大手は、海外産に頼る球根価格の高騰を受け「取引価格の見直しが必要」と窮状を訴える。
【東北町でプレミアムなTKGいかが】
東北町の道の駅おがわら湖のレストランで、県のブランド卵「あすなろ卵」と地元食材をふんだんに使用した「たまごかけご飯定食」が29日にデビューする。
【クマ出没で八甲田山系の入山自粛を】
青森県によるクマ出没警報の発令を受け、十和田市は26日、目撃や被害情報が相次ぐ八甲田山系への入山自粛を呼びかけた。蔦・赤沼登山道の活用を控えることも求めている。
【六ケ所にノハナショウブの群落】
六ケ所村出戸地区にノハナショウブの群落がある。色鮮やかな紫色の花は今が満開だ。地域住民に「ぼんてん山」と呼ばれる里山があり、群落は麓に広がる牧草地の南側に息づいている。
【日本一の産地二戸で漆搔き本格化】
日本一の漆の産地である二戸市で、木から樹液を採る漆搔き作業が本格化している。26日は岩手県浄法寺漆生産組合に所属する長島まどかさんが、同市浄法寺町の山林で作業に汗を流した。