Free営業活動、新聞広告の仕事体験 ブレイズ生江選手、本社でインターン

八戸総合卸センターで自己紹介をする生江太樹選手(右から2人目)
八戸総合卸センターで自己紹介をする生江太樹選手(右から2人目)

アジアリーグアイスホッケー・東北フリーブレイズ副将の生江太樹選手(25)が18~20日、八戸市のデーリー東北新聞社でインターンシップに参加した。新聞広告の仕組みやメディアソリューションについて触れ、視野を広げた。

 ブレイズ選手のインターンシップは、現役選手としての成長と、引退後も含めたキャリア形成を目的として毎年オフシーズンに実施。ブレイズから委託を受けた一般社団法人アポロプロジェクト(東京都)が企画、運営している。これまでにブレイズのパートナー企業を中心に、複数の選手がインターンシップに参加してきた。

 生江選手は、チーム本拠地である八戸市で本社が展開している多様な事業に興味を持ち、インターンシップに手を上げた。3日間で、同社ソリューション営業部員と共に八戸総合卸センターを訪れて打ち合わせに同席したほか、新聞社の主催事業について見識を深めたり、広告の校正などの仕事を体験したりした。

 生江選手は「営業活動に同席し、多くの皆さんがフリーブレイズを応援してくれていることを実感した。これからもシーズンを通して、八戸だけでなく東北全体をアイスホッケーの力で盛り上げたい」と話していた。

 
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