Free朝のニュースダイジェスト(6月25日)
【フラット八戸の高低差問題で改修要求】
八戸市のアイスアリーナ「フラット八戸」でリンク氷面に高低差が生じている問題で、熊谷雄一市長は24日、2026年に青森県内で開催される国民スポーツ大会(国スポ)に支障を来さないよう、所有者側に計画的な改修を要求した。
【ふくちアイスアリーナが年度内休業】
南部町は24日、同町の屋内スケートリンク「ふくちアイスアリーナ」について本年度の営業を休止すると発表した。冷媒冷凍機が故障し、修理が難しい状態。改修には多額の費用が予想され、次年度以降の対応は未定という。
【ナガイモ新品種、名称は夢雪】
青森県は24日、県産業技術センター野菜研究所(六戸町)が開発したナガイモ新品種の名称を「夢雪(ゆめゆき)」に決定したと発表した。従来品種よりイモの長さがやや短く、形状がそろう特長を持つ。
【いちょうマラソン700人が快走】
第39回おいらせ町いちょうマラソンが23日、同町いちょう公園周辺で開かれた。青森県内外からエントリーしたランナー706人が、豊かな自然が広がるコースで健脚を競った。
【九戸に初の国史跡「黒山の昔穴遺跡」】
国の文化審議会は24日、九戸村江刺家の平安時代後半の高地性集落跡「黒山の昔穴遺跡」を国史跡に指定するよう、文部科学相に答申した。同村の史跡が国の指定を受けるのは初。