日本人のソウルフードとも言われるおにぎり。「もっとおいしく作りたい」と思ったことはありませんか？

　八戸市の種差海岸にあるテイクアウト専門店・ままかせ亭の店主松村陽子さんに、おにぎりをおいしく作るコツを教えていただきました。

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【①米を炊く前にひと工夫】
　ままかせ亭では、米３合に日本酒大さじ１と、乾燥した昆布ひとかけ（約２㎝幅）を入れて米を炊いています。炊き上がったご飯は、ふっくらとしていて、つややかです。



【➁ぎゅっと握らない】
　ままかせ亭のおにぎりは三角型。力を入れずに、角を立てるイメージで形を整えます。米粒と米粒の間の空気を生かして、ふわふわのおにぎりに仕上げます。



【③失敗しない、のりの巻き方あり！】
　長方形ののりの真ん中に握ったご飯をおいて、左右それぞれを持ち上げます。シンプルな方法ですが、失敗しません。のりを巻くのが苦手という人は、お試しあれ！

　【ままかせ亭　information】
　種差海岸にあるテイクアウト専門店。メニューはおにぎり、じゃじゃ麺、上海風焼きそばなどの軽食が充実している。おにぎりに合わせたい唐揚げ、日替わりみそ汁もあり。かき氷はボリュームに定評がある。

　ところ：八戸市鮫町遥望石20-78
　でんわ：090-5838-2923
　営業時間：11:00～16:00
　定休日：火曜、金曜
　Instagram：@mamakasetei

　※本紙生活情報誌シュシュ７月号の特集記事をウェブ用に再編集しました。