Free“青森の宝石”をケーキに ハートビート使用 八戸の洋菓子店で限定販売
赤い宝石、ケーキにちょこん―。青森県品種の大玉サクランボ「ジュノハート」を使ったスイーツが19日、八戸市の洋菓子店アルパジョン(松坂和治代表)の店頭に登場した。
同社は、前日の初競りで1箱(15粒入り)50万円の最高値を付けた上位ブランド「青森ハートビート」のほか、2、3番手のハートビートも購入した。その1粒を飾ったケーキは、名付けて「No.1 AOMORI HEARTBEAT」。人魚が“青森の宝石”を守っているというストーリー仕立てで、ジュノハート9粒もちりばめた。
このほか、人気商品「朝の八甲田」や和風スイーツにもジュノハートを使っている。松坂代表は「生産者のハートを守り、夢と感動を与えるため心を込めてつくる」と力を込めた。
ハートビート使用のケーキは45台限定で税別1万5千円。予約制となり下長、湊高台、南類家、ラピア店各店で受け付けている。