Free朝のニュースダイジェスト(6月7日)
【定額減税、企業や自治体が苦慮】
6月から始まった所得税と住民税を合わせて1人4万円の定額減税を巡り、北奥羽地方の企業や自治体が苦慮している。企業側は対象者の把握や、個別の事情への対応などで事務負担が増加。実務を担う市町村も対応に追われる。
【ドン・キホーテが下北初出店】
総合ディスカウントストアのドン・キホーテ(東京)は6日、むつ市中央2丁目に「ドン・キホーテむつ店」を、27日にオープンすると発表した。県内6店舗目で、下北地域では初出店。
【上北、農福連携の取り組み広がる】
上北地域で福祉と農業のつながりを深める取り組みが広がっている。東北町で就労継続支援B型事業所を運営する「レイズ」は、働きたい障害者と人手を求める農家らのマッチングを支援するサイト「あおもり農福連携プロジェクト」を開設した。
【南部町、名川町時代の観光ポスター復元】
南部町は、36年前に作成された旧名川町時代の観光ポスターを復元した。雪に彩られた法光寺参道と3人の托鉢僧が印象的で、地域住民に長く愛されたポスターだったため。
【おおのミルク工房、マンゴーアイス開発】
洋野町の「おおのミルク工房」は沖縄県石垣市の「マンゴー農園patio(パティオ)石垣島」の完熟マンゴーを使ったアイスを開発した。同町たねいち産直ふれあい広場の「ヒロノジェラート」でも販売する。