Free青森は「エッコー」デザイン ご当地マイバスケット販売/イオン東北

ご当地マイバスケットをPRする辻雅信社長(前列左)と宮下宗一郎知事(同右)=31日、青森県庁
ご当地マイバスケットをPRする辻雅信社長(前列左)と宮下宗一郎知事(同右)=31日、青森県庁

イオン東北(秋田市)は1日から東北6県のイオン系列店舗で、各県のキャラクターがデザインされた買い物かご「ご当地マイバスケット」を数量限定で販売する。青森県版は「もったいない・あおもり県民運動」のシンボルキャラ「エッコー」を起用しており、県内の系列31店舗で計850個を取り扱う。

 ご当地マイバスケットは、同社がプラスチックごみ削減に向けた取り組みとして昨年度から実施。秋田、宮城両県内で販売し、好評だったため、エリアを拡大した。黒、緑、ピンクの3色があり、いずれも価格は398円(税込み)。

 発売に先立ち、31日には同社の辻雅信社長らが青森県庁で、宮下宗一郎知事にPRした。辻社長は「地域と共に、日々の暮らしからできる取り組みを推進したい」と強調。黒色のかごを贈られた宮下知事は「SDGsの理念が詰まった商品。買い物のときに愛用したい」と話した。

 
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