Free朝のニュースダイジェスト(6月1日)
【ウルスラ高へ感謝のメッセージ】
4月の台湾東部沖地震後、被害を受けた現地の姉妹校を支援するため募金活動を行った八戸聖ウルスラ学院高へ31日までに、姉妹校から感謝のメッセージが届いた。生徒たちは「被災した人たちの笑顔につながってよかった」と海を越えた絆を強くしている。
【いわとくパルコ・25年3月末に閉館】
八戸市の田名部組の田名部智之社長は31日、再開発計画を進める同市六日町のテナントビル「いわとくパルコ」について、入居店舗に2025年3月末までの退去を求めていることを明らかにした。同年中に建物の解体に着手、早ければ28年に新たな複合ビルを開業する予定。
【8割が転居を希望】
三沢基地周辺の航空機騒音問題を巡り、三沢市は31日、同市岡三沢5、6丁目の住民を対象にした意向調査の概要を公表。現在地から転居を希望すると回答したのは約8割に上り、そのうち約半数が地区ごと他地区へ移る集団移転を希望した。
【青森県内23年児童虐待相談件数、過去最高に】
2023年度の青森県内の児童虐待に関する相談件数が2414件(前年度比375件増)に上り、1990年の統計開始以来、過去最多となったことが31日、県のまとめで分かった。過去最多は2年連続。
【りんご娘・国交省でアピール】
四人組アイドルグループ「りんご娘」が31日、東京・霞が関の国土交通省を訪問。小鑓隆史政務官にハード、ソフト両面での水災害対策「流域治水」に関する青森県の普及啓発活動を報告した。