Free朝のニュースダイジェスト(5月29日)

【洋野の養豚場で豚熱、1万7500頭殺処分へ】
 岩手県は28日、洋野町の養豚場1戸で豚熱の感染が確認されたと発表した。県内の養豚場で豚熱の感染が発生し、確認されたのは初。同日夜、防疫措置のため飼育されている約1万7500頭の殺処分を開始した。

 【八戸・卸センター拡張工事完了、分譲地9割超予約済み】
 八戸市の商業団地「卸センター」の拡張工事が今年3月に完了した。分譲可能面積の9割以上が既に予約済みとなっている。現在、予約が済む事業者には7月末の用地引き渡しを目指す。

 【農家民泊、青森県内23年度過去最多7062人】
 青森県内の2023年度の農林漁家民宿の宿泊者数は前年度比3割増の7062人となり、統計を開始した11年度以降、最多だったことが28日、県のまとめで分かった。国内の一般利用者が増加したほか、インバウンド需要の高まりも追い風となった。

 【おいらせの水田に海水混入か、稲枯れる被害】
 おいらせ町の日ケ久保地区の水田で植えられたばかりの稲が茶色に変色し、枯れていることが28日、十和田おいらせ農協への取材で分かった。同地区は明神川の河口近くにあり、同川を水源としている水田の広い範囲で異変が確認されている。満潮時に海水が混ざり込んだ可能性が高い。

 【八戸・白山台地区にクマ出没、集団下校も】
 八戸市白山台地区で28日、クマ1頭の目撃が相次いだ。早朝に2丁目の事業所敷地内、昼過ぎには6丁目の白山台公園に出没。公園近くには複数の小中学校があり、学校側は保護者への引き渡しや一斉下校などの対応に追われた。

 
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