深まる分断、陰るレガシー 逆風の首相、立場様変わり/広島サミットから1年 2024年5月19日 5:17 G7広島サミットの主会場で各国首脳らと記念写真に納まる岸田首相(前列中央)=2023年5月、広島市 岸田文雄首相が議長を務めた先進7カ国首脳会議(G7広島サミット)から1年。首相は被爆地・広島から「核兵器のない世界」実現を訴え、法の支配に基づく国際秩序を守り抜くとの決意を共有した。だがウクライナや中東を巡る世界の分断は一層深まっており、広.....有料記事です。新聞購読者は無料で会員登録できます。会員登録するログイン(会員の方)サービス内容の詳細はこちら お気に入り登録 お気に入りリスト