【八戸大火100年】<火難を越えて・中>都市特有、江戸期も大火頻発 2024年5月17日 5:31 江戸時代の火災の挿絵。消火のため、家を打ち壊す様子が描かれている(「飢饉物語」八戸市博物館蔵西町屋文書より) 前回は大正13(1924)年の八戸大火の様子を見てきた。今回からは城下町八戸における大火について述べよう。 大正13年の大火は八戸の都市構造がもたらした災害であると指摘したが、江戸時代の八戸城下町も都市という共通の基盤を有していたことから、.....有料記事です。新聞購読者は無料で会員登録できます。会員登録するログイン(会員の方)サービス内容の詳細はこちら お気に入り登録 お気に入りリスト