Free朝のニュースダイジェスト(4月20日)
【青森、岩手各地の桜が見頃に】
青森、岩手両県では各地から満開の桜の便りが続々と到来。ソメイヨシノやシダレザクラが、街、里、山を、ピンクや薄紅色にドレスアップして市民を楽しませている。19日は本紙取材班が一斉に桜の名所にくり出して写真撮影し、見頃を迎えた桜を紹介する。さあ、お花見はどちらへ。
【八戸・新大橋、来年3月までに完成】
八戸市が架け替え工事を進める「新大橋」について市は19日、来年3月までに完成し、供用開始する見通しとなったことを明らかにした。工法変更による工期短縮などで計画より1年前倒しとなった。
【中居遺跡の遺構復元へ】
八戸市教委は本年度、是川石器時代遺跡の第1期整備基本計画に基づき、中居遺跡の復元へ向けた工事を本格化する。竪穴住居や水場、貝塚など当時のムラ(集落)の風景を再現。南北に分けた工区のうち、南工区の地形造成や遺構復元を2026年度までに完了し、27年度公開を目指す。
【いかずきんズ、LINEスタンプに】
八戸市は19日、市マスコットキャラクター「いかずきんズ」の無料通信アプリ「LINE」用スタンプを発売した。市の知名度アップにつなげる狙いで、さまざまな場面で使える16種類を考案した。
【岩手県が全域に「クマ注意報」】
岩手県は19日、県全域に「ツキノワグマの出没に関する注意報」を発表した。山に入る際の対策に加え、クマを人里に寄せ付けない対策を講じるよう呼びかける。