Free朝のニュースダイジェスト(4月7日)

【青森県内の春祭り、前倒し傾向】
 春本番を告げる桜前線が青森県内にも近づいている。八戸市の開花は異例の早さだった昨年に比べると遅いものの、平年より4日早い15日に迎える見込み。各地では、春祭りの開幕を前倒しする動きが見られ、経済効果を逃さないよう準備が進んでいる。

 【八戸市、民間再開発誘導方針を策定】
 八戸市は6日までに、市中心街で再開発を検討する事業者や土地などの所有者に向けて、市のまちづくりの基本的な方向性を示した「市中心市街地における民間再開発誘導方針」を策定した。

 【オープン前にトランポリンパークで体験会】
 グランドオープンまで1カ月を切った八戸駅西地区の「バウンシートランポリンパーク」で6日、関係者を招いた体験会が始まった。事業を手がける北辰工業(八戸市)は、招待者限定の試験的な営業を重ね、安全性が高い運営体制を確保しながら本格オープンに備える。

 【洋野でウニ漁始まる】
 洋野町の宿戸漁港で6日、今季のウニ漁が始まった。初日は黒々とした殻に覆われたキタムラサキウニ385キロが水揚げされ、ハマは春到来の活気に満ちた。初物は町内業者を通じて岩手、青森、宮城県内に出荷される予定。漁期はお盆前の8月中旬まで。

 【青森で「反核燃の日全国集会」】
 青森県反核実行委員会や原水爆禁止日本国民会議など5団体は6日、青森市で第39回反核燃の日全国集会を開き、県内外から参加した約500人(主催者発表)が核燃料サイクルの中止を訴えた。

 
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