のどかな丘陵、土中から骨 肉親捜し、悲しみの傷今も/ルワンダ大虐殺30年 2024年4月6日 6:32 遺骨が見つかったルワンダ南部フエの現場=4日(中野智明氏撮影・共同) 学校で子どもたちが打ち鳴らす太鼓の音色が心地よい丘陵地帯に、空き地がぽっかりと口を開けていた。殺りくの現場だったとは想像できないほど、周囲にはのどかな風景が広がる。「家族がここに埋められたかもしれない」。約80万人が犠牲になった1994年の.....有料記事です。新聞購読者は無料で会員登録できます。会員登録するログイン(会員の方)サービス内容の詳細はこちら お気に入り登録 お気に入りリスト