【揺れる水産都市・第4部「海は変わった」】㊥三陸沖の現状 2024年2月25日 5:15 【図1】美山透主任研究員による黒潮続流と親潮の流路予測。続流は岩手県沖まで張り出し、親潮と接している(海洋研究開発機構提供) 日本沿岸で顕著となっている高水温。原因は海流の変化にあるとされる。 気象庁は昨年8月、三陸沖の海洋内部の水温が2022年秋以降、記録的に高くなっている―との調査結果を公表。23年7月の観測では平年より約10度も高く、現在まで高水温状態が続い.....有料記事です。新聞購読者は無料で会員登録できます。会員登録するログイン(会員の方)サービス内容の詳細はこちら お気に入り登録 お気に入りリスト