Free朝のニュースダイジェスト(2月19日)
【東京からえんぶり留学の小1】
八戸市の横町えんぶり組で、祝福芸を舞う鵜殿龍清君(7)は市立旭ケ丘小に通う1年生。自宅は東京だが、1月中旬から同市の祖父母宅で暮らし、稽古に励んだ。寂しいそぶりも見せず、えんぶりに熱を入れる。
【えんぶり、子ども参加の意義確認】
日本子ども学会(東京)主催の「子ども学コロキウム@東北」が18日、八戸市の認定こども園八戸文化幼稚園で開かれた。「八戸えんぶり」に子どもが参加する意義などについて意見を交わした。
【冬の避難所訓練、青森県南は未実施】
巨大地震の津波被害想定地域を対象にした共同通信の調査で、冬の避難所運営訓練を実施した自治体は青森県南地方でゼロだった。今後予定は三沢、階上など8市町村。
【立憲青森県連、青森2区擁立急ぐ】
立憲民主党青森県連は18日、青森市で定期大会を開き、次期衆院選を見据えて空白区の青森2区の候補者擁立を急ぐとともに、党勢拡大へ結束を誓った。
【発酵食品「ごど」などを研究】
八戸工業大の発酵食品学研究室は、十和田市の一部地域で食べられている発酵食品「ごど」に多様な乳酸菌が存在することなどを明らかにしてきた。