豊作願う最後の「蘇民祭」 岩手・奥州、千年続く 2024年2月18日 6:54 最後の開催となった「蘇民祭」で、かけ声を上げながら境内を練り歩く男衆=17日午後、岩手県奥州市の黒石寺 五穀豊穣(ほうじょう)や無病息災を祈願し、フィナーレで男衆が護符の入った麻袋を奪い合う奇祭「蘇民祭(そみんさい)」が17日、岩手県奥州市の黒石寺(こくせきじ)で開かれた。千年以上の歴史があるとされるが、担い手の高齢化などを背景に、今年が最後.....有料記事です。新聞購読者は無料で会員登録できます。会員登録するログイン(会員の方)サービス内容の詳細はこちら お気に入り登録 お気に入りリスト