Free朝のニュースダイジェスト(2月8日)
【あすから「世界ジュニア選手権」】
スピードスケートのジュニア年代の頂点を決める「世界ジュニア選手権」が9日、YSアリーナ八戸で開幕する。「氷都八戸」が誇る国際基準のアリーナを舞台に11日までの3日間、各国の精鋭が熱戦を繰り広げる。
【役割信じ、再び舞台に】
八戸市鷹匠小路の金剛ビルに昨秋、ショークラブが開店した。舞台に立つのは、ダンサーでママの蛭子結友さん。銀座のショークラブでトップを務めた経歴を持ち、女性として生きるトランスジェンダーだ。
【ニンニク発根問題・76人補償受け入れへ】
田子町にんにく専用CA冷蔵庫に保管されたニンニクの一部が発根した問題で、町は7日、発根した農家への補償について対象となる89人のうち、76人が補償内容を受け入れる意思を示していることを明らかにした。
【「医療的ケア児」災害時の課題浮き彫りに】
青森県が「医療的ケア児」の支援について、県内市町村の取り組み状況を調査した結果、支援体制を構築する自治体が2022年度の前回調査に比べて増えた一方、災害時の個別避難計画の作成が進まないなど、災害対策に課題が残っている実態が浮き彫りとなった。
【「はしかみの女」をカバー】
階上町の日向登美男さんが作詞、作曲を手がけ、1987年にリリースされた演歌「はしかみの女」を、八戸市の演歌歌手前川原チカ子さんがカバーした。町の観光協会・はしかみ観光ネットワークは、町の観光応援ソングとして活用する方針。