Free朝のニュースダイジェスト(2月4日)
【YSアリーナ八戸で国際大会】
八戸市立屋内スケート場「YSアリーナ八戸」で3日、スピードスケートのジュニア年代世界一を競う「ジュニアワールドカップ最終戦」が開幕した。大会には19カ国から130人の選手が参加。訪れた観客は、日本勢をはじめ各国の選手が滑走するたびに歓声や拍手を送っていた。
【各国の選手団に八戸らしいおもてなし】
スピードスケートの「ジュニアワールドカップ最終戦」が開幕した3日、会場のYSアリーナ八戸には世界各国の精鋭たちがそろい踏みした。選手団には名物の八戸せんべい汁が提供されるなど、「氷都八戸」らしいおもてなしの輪が広がり、観戦に訪れた市民はハイレベルなレースに熱視線を送った。
【アイスホッケー少年の青森は準優勝】
第78回国民スポーツ大会冬季大会スケート・アイスホッケー競技会は3日、北海道苫小牧市でアイスホッケー競技が行われ、全日程を終えた。少年決勝で青森は北海道に4―8で敗れ、2年連続の準優勝だった。
【久慈市の小屋畑川、改修工事本格化へ】
2019年10月の台風19号に伴う豪雨で氾濫し、住宅地に浸水被害をもたらした久慈市の長内川支流の小屋畑川について、岩手県による広域河川改修工事が近く本格化する。約1キロの区間で現河道西側に河道を付け替え、長内川との合流点は現状から約500メートル上流側に移る。
【賃上げ実現へ結束確認/連合青森】
連合青森(塩谷進会長)は3日、青森市で2024年春闘の討論集会を開き、青森県内労組の関係者約170人(リモート参加を含む)が賃上げ実現に向け、結束を深めた。