Free朝のニュースダイジェスト(2月1日)

【荷さばき施設A棟を改修工事へ】
 稼働率の低迷や累積赤字が問題視されてきた八戸市第3魚市場荷さばき施設A棟について、市が新年度にも改修工事に着手する方針であることが31日、関係者への取材で分かった。フィッシュポンプなど水揚げ機能を持った設備を撤去し、閉鎖型の荷さばき施設へ転用する見通し。

 【世界デビュー迎えるYSアリーナ八戸/エスプロモが製氷を追求】
 2019年秋にオープンした八戸市立屋内スケート場「YSアリーナ八戸」は、3日から始まる初のスピードスケートの国際大会で「世界デビュー」を迎える。市から指定管理を受け、製氷作業を担うエスプロモ(同市)は約5年間、好記録につながる氷の質を追求してきた。

 【八戸前沖さば、2季連続の認定見送り】
 八戸前沖さばブランド推進協議会(野田一夫会長)は31日、2023年度の八戸前沖さばについて、ブランド認定を見送ることを決めた。八戸港は今季もサバが不漁で、脂質や数量などで認定条件に合った水揚げがなかった。認定見送りは2季連続。

 【貿易額は3341億円/八戸税関支署23年貿易概況】
 八戸税関支署は31日までに、八戸港など管内の2023年貿易概況(速報値)を発表した。輸出入を合わせた貿易額は3341億7987万円で、1979年の統計開始以来、3番目の金額だった。

 【青森ワッツ、激戦制し2連勝】
 バスケットボール男子B2東地区の青森ワッツは31日、青森市のマエダアリーナで同地区2位の越谷アルファーズと対戦。102―98で競り勝ち、2連勝を飾った。通算成績は19勝16敗で、順位は同地区3位に浮上した。 

 
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