Free朝のニュースダイジェスト(1月20日)

【八戸市営バス減便の見通し/24年度ダイヤ改正】
 八戸市営バスが2024年度のダイヤ改正で、既存路線の運行本数を1日当たり10数本程度の減便する見通しであることが19日、市交通部への取材で分かった。輸送人員の減少や運転手不足に加え、4月から運転手の労働規制が強化される「24年問題」に対応する。

 【八戸えんぶり一斉摺り/高瀬町内会えんぶり組が初参加へ】
 2月17~20日に開催される国重要無形民俗文化財「八戸えんぶり」で、各えんぶり組が八戸市中心街で競演する初日の「一斉摺り」に、南部町の高瀬町内会えんぶり組が初めて参加することが決まった。

 【三戸町で「しみ豆腐」作り盛ん】
 20日は二十四節気の一つで、一年の中で最も寒さが厳しいとされる「大寒」。三戸町貝守の「ウッド・ロフトかいもり」では、冷え込むほどにうま味が増す「しみ豆腐」作りが行われ、白いカーテンのように寒風になびいている。

 【六戸町長選は21日投開票/3候補に審判】
 任期満了に伴う六戸町長選は21日、投票が行われ、即日開票される。いずれも無所属で新人の、フリーアナウンサー吉田みちる候補(56)、農業杉山武夫候補(64)、会社役員佐藤陽大候補(50)による三つどもえの激戦は終盤戦へ突入している。

 【南部菱刺しの可能性を考える】
 五戸町の伝統工芸品・南部菱刺しについて理解を深めるイベント「南部菱刺しEXPO in 五戸」が14日、同町のひばり野スポーツ交流センターで開かれた。参加者が、制作体験やパネルディスカッションなど多角的なアプローチで、南部菱刺しの今後の可能性を考えた。

 
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