Free朝のニュースダイジェスト(1月11日)

【外国人技能実習、新制度の意義】
 ベトナム人のグエン・ズイ・トゥワンさん(32)=八戸市=は7年前、外国人技能実習制度で来日した仲間の失踪を経験した。新制度で職場を変える「転籍」に道が開かれる意義をかみ締める。

 【青森県、高卒者の地元就職低迷】
 青森県内の高校を卒業した生徒の地元就職率が、全国で最も低い状況が続く。2023年3月の高卒者で、就職した生徒のうち地元企業を選んだのは61・7%。

 【青森、農泊受け入れ拡大へ研修】
 農山漁村を訪れて観光や農業体験などを楽しむ「農泊」の国内外からの受け入れ拡大に向け、青森県は10日、南部町いちょうホールを主会場に研修会を開いた。

 【南部、三戸、ジュノハートで交流】
 サクランボの青森県独自品種「ジュノハート」が縁をつないだ南部、三戸両町の生産者らと沖縄県の児童が、距離を超えた交流を続けている。

 【八戸で演劇塾が楽しい舞台】
 第11回うみねこ演劇塾発表会が6日、八戸市公民館で開かれた。60歳以上のシニア塾、小中高生によるジュニア塾の総勢26人が稽古の成果を発揮した。

 
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