Free朝のニュースダイジェスト(1月8日)

【北奥羽18市町村で大人への一歩】
 青森県南、岩手県北地方の18市町村で7日、成人式や二十歳の集いが開かれた。色鮮やかな振り袖やスーツ姿の若者が大人の自覚と決意を胸に新たな一歩を踏み出した。

 【南部町では被災の金沢市から参加】
 7日の南部町の成人式には、金沢市の自宅で能登半島地震に遭った石堂萌さん(19)=北陸大2年=が姿を見せた。南部中時代の旧友と再会し、安全な日常や地域の温かさをかみ締めた。

 【自主防災組織、気を引き締め直す】
 「人ごとではない」。能登半島地震を受け、2011年3月に東日本大震災を経験した八戸市内の町内会や自主防災組織のリーダーらは災害対応に気を引き締め直している。

 【江戸期の思想家安藤昌益に学ぶ】
 江戸時代中期の八戸に住んでいた思想家安藤昌益について理解を深める「安藤昌益フェスティバル」が7日、八戸市で始まった。シンポジウムでは先進性に富んだ昌益思想の意義を探った。8日まで。

 【高校サッカー決勝、両監督に聞く】
 サッカーの全国高校選手権決勝で8日に激突する、青森山田の正木昌宣監督と近江(滋賀)の前田高孝監督は7日、東京都内でそれぞれ本紙などのインタビューに応じた。

 
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